妊娠出産は奇跡

不妊症&不育症でも子供が欲しい37歳の妊活奮闘記。

【はじめての妊娠】第12回「異変」

全19回に亘ってはじめての妊娠の時のことについて振り返っています。
※最終的に流産となりますが、途中妊娠中の記事もありますので、ご注意下さい。
第12回目の今日は「異変」について。

  1. はじまり ※こちらから1-19全ての記事にアクセスできます。 kasumintea919.hatenablog.com
  2. 婦人科受診
  3. 妊活
  4. 卵管造影検査
  5. 運命の日
  6. 妊娠
  7. 報告
  8. ちびみ
  9. 胎嚢確認
  10. 心拍確認
  11. 実感
  12. 異変
  13. 流産
  14. 受容
  15. 確定診断
  16. 手術
  17. 愛情
  18. 回復
  19. ちびみへ

12.異変

平成29年1月16日、9w1dの日

その日は朝から部長と面談がありました。

内容は私を主任に昇格させたいという話でしたが
私はまだ出産してからの働き方を決めていなかったため、今回は辞退させていただくことにしました。

部長は初めから私が断るだろう
と思っていたようで、辞退を快く受け入れていくれました。


朝から面談があったため、私は午前中はバタバタと動き回っていました。
午後になり、少し仕事が一段落したため、その日初めてトイレに行きました。

おりものシートには何にも付いていませんでしたが
お尻を拭くと、違和感を覚えました。

トイレットペーパーを見ると、そこには、、、、、、


ピンク色のおりものがついていました。


少し嫌な予感がしました。


婦人科の先生から
子宮頸管ではないが少し下の方で着床しており、特に日常生活で気を付けることはないが、万が一少しでも出血したらすぐ病院に来るよう言われていたからです。


妊娠初期は出血があっても安静にしているしかない

今までネットで色んなことを調べており、また出血でもなかったため、慌てることはありませんでした。


「今日は少し動きすぎたからかな?」


そう思っていました。



15時を回っていたため、そのまま定時まで仕事を続けようかとも思いましたが、
少しでも安静にした方がいいと思ったことと、翌日の勤務が夜勤であったため、上司に報告し相談することにしました。

上司には、少し出血したため、後は座ってできる仕事をして、定時に上がらせてもらえないか、と相談しましたが
上司はすぐに上がってすぐに病院を受診した方がいいと言ってくれたため
残っている記録だけ終わらせ早退し病院を受診することにしました。
明日の夜勤も、他の同僚が変わってくれることになりました。


すぐに病院へ受診できる環境、安静にできる環境を整えてくれる職場に感謝しかありませんでした。



旦那とは同じ職場であるため、旦那に電話をしましたが繋がらず、
折り返しの電話を待ちながら、記録をすることにしました。
電話が鳴るたびに、旦那からかなと思いましたが、
なかなか旦那からの折り返しはありませんでした。

落ち着かない気持ちで記録をしていました。



記録が終わったところで、ちょうど旦那から電話がありました。
事情を説明すると
「俺も一緒に行った方がいい?」
と聞いてくれました。

腹痛もないし、結局のところ安静にしているしかないから、おそらく大丈夫だろうと心の中で思っていたので、
「一人で行けるから大丈夫」
と答えました。

病院まで地下鉄で行くか、車を運転して行くか悩みましたが、旦那からタクシーで行くよう言われたため
タクシーで行くことにしました。
仕事が終わり次第病院まで旦那が車で迎えに来てくれることになりました。


16時に記録が終わり、挨拶をして休憩室へ行戻りました。
念のためスマホで調べると、その日は月曜日で、月曜日の受付時間は16時半まででした。
18時までだと思ってのんびりしていたため、あわてて病院に電話をかけました。
状況を説明し、また今から向かうと16時半を過ぎてしまう可能性があることを伝えると
それであれば、本院を受診するように言われました。
 ※私は分院に通院中でした。


主治医の先生に診てもらいたかったのですが、仕方なく本院を受診することにしました。




ブログ村ランキングに参加しています。応援していただけると嬉しいです。
にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログへ
にほんブログ村