妊娠出産は奇跡

不妊症&不育症でも子供が欲しい37歳の妊活奮闘記。

判定日にHCGが低かった方へ

こんにちは。
第6回凍結胚移植から、鍼灸治療を取り入れたぴょんたです。


不妊治療に鍼灸治療を取り入れている方は、少なくないと思いますが

まだ、鍼灸治療をやったことがない、取り入れたことがない

という方に、本日は朗報を紹介したいと思います。



それは・・・・



判定日にHCGが低値でも、鍼灸治療で改善できる



ということです!!!!!!!



朗報じゃないですか???



これはあくまでも、
判定日のHCGを血液検査で判定する病院に通っている方対象
にはなってしまうのですが・・・
有名なKLCのデータによると、判定日のHCGの値が低いと、生産率が低くなるというのです。
つまり、HCGが低ければ低いほど、化学流産や稽留流産になってしまう可能性が高いということですね。


こちらがKCLのデータです。



私の過去のHCGの値を見てみると

初回妊娠と2回目の妊娠は尿検査のみでしたので

  • 3回目妊娠した第1回凍結胚移植時はBT7で85.0
  • 4回目妊娠した第2回凍結胚移植時はBT10で43.7
  • 5回目妊娠した第4回凍結胚移植時はBT8で88.1
  • 6回目妊娠した第5回凍結胚移植時はBT9で226.3


でしたので、これをすべてBT7に計算しKCLの表に当てはめると・・・

  • 3回目妊娠時 HCG85.0→82.9%→8wで稽留流産
  • 4回目妊娠時 HCG7.5~12.9→4.3~20.8%→化学流産
  • 5回目妊娠時 HCG48.9~58.7→65.9~79.8%→9wで稽留流産
  • 6回目妊娠時 HCG69.8~100.6→81.3~82.9→7wで稽留流産

ということになります。


結局私は不育症もあり、高齢のため染色体異常もあったりで
出産率は0%ということになっていますが・・・


不育症や染色体異常を無視して
「心拍確認までできた」
ということで考えると、HCGが極端に低かった4回目の妊娠(第2回凍結胚移植になります)
だけが心拍確認まで到達できませんでした。

ということで
やはりKCLの表でもあるように
判定日のHCGの値は、その後の妊娠継続に影響するのだと思います。


さて、HCGが極端に低かった4回目の妊娠の時
判定日のHCGを聞いて、出た言葉は
「低いですよね・・・・」
でした。

先生からは、
「確かに少し低いけど、HCGはこの後の伸びが大事だから。」

と言われ、
どうにか伸びてくれ~伸びてくれ~
と願っていましたが、再判定日にはHCGはもはや0に近く
残念ながら稽留流産になってしまったのですが・・・・


この時期のHCGの1日あたりの伸び率は、1.5~1.8と言われています。
ですが、この時の私は、HCGを「伸ばす」ために何かできるとは思ってもいず
色々他の人のブログを読んだりしましたが、
伸びている人は伸びているし、伸びていない人は伸びていないし・・・
ということで、

運命に任せるしかない!!!

と思い、運命に任せ・・・そして化学流産という結果に終わりました。


ですが!!!!!!!


今回、通い始めた鍼灸治療の先生から
「万が一判定日にHCGが低くても、鍼灸でHCGの伸びを良くすることができるから」
「そうやって妊娠継続できた人が何人もいるから」
と言われました。

もう、目からうろこでした。
鍼灸治療で、このHCGの伸び率を良くすることができると言うのです。

できれば、第4回凍結胚移植の時に、この情報を知っておきたかった・・・
そう思いました。

あの時この情報を知っていて、鍼灸治療をしていたら・・・
もしかしたら結果が違っていたのかもしれません。


いくら鍼灸治療でも、染色体異常を正常に戻すことはできないので、
染色体異常による流産は防げないと思います。
ですが、不育症やそれ以外の理由による着床不全、化学流産、稽留流産には
効果があるかもしれません。

これは、私が実際に体験したことではなく
エビデンスを示せるものもないのですが・・・
あくまでも、その可能性がある、ということしかお伝えできないのですが


判定日にHCGが低かった時に、ダメ元で鍼灸をやってみるのもひとつの手だと思います。


ということで、少しでも多くの不妊治療を頑張っている人に
このことを知ってほしくて、今日は紹介させていただきました。





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