妊娠出産は奇跡

不妊症&不育症でも子供が欲しい37歳の妊活奮闘記。

【はじめての妊娠】第7回「報告」

全19回に亘ってはじめての妊娠の時のことについて振り返っています。
※最終的に流産となりますが、途中妊娠中の記事もありますので、ご注意下さい。
第7回目の今日は「報告」について。

  1. はじまり ※こちらから1-19全ての記事にアクセスできます。 kasumintea919.hatenablog.com
  2. 婦人科受診
  3. 妊活
  4. 卵管造影検査
  5. 運命の日
  6. 妊娠
  7. 報告
  8. ちびみ
  9. 胎嚢確認
  10. 心拍確認
  11. 実感
  12. 異変
  13. 流産
  14. 受容
  15. 確定診断
  16. 手術
  17. 愛情
  18. 回復
  19. ちびみへ

7.報告

家に帰ると、旦那はベッドで横になっていました。
私は何も言わず、病院でもらってきた妊娠検査薬を見せました。

「あら。」

という反応。
どうやら、ピンときていないようでした。

「赤ちゃんができた。」

そう言うと、旦那は何も言わず、ぎゅっと抱きしめてくれました。
自分で言葉にして初めて

自分が妊娠できたのだ

と実感しました。

幸せでした。


それから、母に電話をしました。
母は泣いて喜んでくれましたが

「まだ喜びは半分にしなきゃね」

そう言っていました。
この時の私は、この言葉の本当の重要性をまだ理解できていませんでした。
母と相談し、父にはちゃんとはっきりしてから報告することにしました。


姉は仕事中であったため、LINEで報告することにしました。
妊娠検査薬の写メを送信すると
仕事中にも関わらず電話がかかってきて
泣いて喜んでくれました。

妊娠したことも嬉しかったし、みんなが喜んでくれることも嬉しかったです。



上司にはすぐに報告しました。

よく、職場への妊娠報告は「安定期に入ってから」「心拍を確認してから」
という話も聞きますが、私は看護師で夜勤もしていたため
夜勤を減らしてほしかったこと、安定期までが大事でそれまで無理をしたくなかったこともあり
すぐに報告することにしました。

主任が「嫌じゃなければ、公表した方がみんな気を使ってくれるから、母体にも良いと思う」
と提案してくれたため、部署全員にもすぐ報告することにしました。




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