妊娠出産は奇跡

不妊症&不育症でも子供が欲しい37歳の妊活奮闘記。

【第5回凍結胚移植】移植日決定しました!!!

5月28日に病院を受診してきました。


まずは採血。
そして超音波検査&子宮鏡検査をしました。


超音波検査では、左の卵胞が15-6㎜で、おそらく今日が排卵日とのこと。
その後子宮鏡検査をしていると、先生が・・・

「癒着しているな・・・・」


と。


「え・・・???癒着・・・・?????」


不安になりながら、検査を終え診察室に入りました。

超音波検査の結果

子宮内膜:11.9mm
卵胞:左15-6㎜

※子宮内膜の厚さは、排卵後、厚さが8mm以上を維持できれば妊娠できると言われています。妊娠に理想的な子宮内膜の環境は、排卵後5~7日目(着床期)の厚さが13~20mmです。


採血の結果

LH:3.4
P4:4.29
E2:71.7


LH黄体形成ホルモン(下垂体性ゴナドトロピン)
卵巣での卵胞成熟と排卵を促し排卵後の黄体を刺激します。
卵胞期(基礎値)2.4~12.6 排卵期14.0~95.6 黄体期1.0~11.4 閉経期7.7~58.5

 
P4プロゲステロン黄体ホルモン
黄体から分泌され子宮に作用し着床に備えます。妊娠の維持に必要です。
卵胞期0.2~1.5 排卵期0.8~3.0 黄体期1.7~27.0 閉経期0.1~0.8

E2エストラジオール17β(卵胞ホルモン
生殖器の発育、卵胞成熟の指標、子宮内膜の肥厚
卵胞期25~195 排卵期66~411 黄体期40~261 閉経期10~40

採血の結果から、おそらく前日の夜(5月27日の夜)に排卵しただろうということでした。
超音波検査で見えた卵胞は、周りがもやもやしていたため、排卵後だろうとのこと。


子宮鏡検査の結果

子宮内膜が一部上下で癒着していましたが、検査中に水を流して癒着を剥がすことができたし、内膜もしっかり厚くなっているので、問題ないでしょう。

ということでした。
やはり癒着していたようです。
原因は、おそらく前回の流産によるものとのこと。
検査中、水を多く流していたのですが、癒着を剥がすとき、結構痛かったです。
本当に着床に影響はないんだろうか・・・?
と不安になりますが、先生が大丈夫だと言うので、信じます!!!!!

移植スケジュール

今回は自然周期で戻します。
5月27日が排卵日ですので、移植日は6月1日に決定しました!!!!!!
戻す卵ちゃんですが、
顕微授精の4BBちゃん
体外受精の4BCちゃん
の2個戻しにすることにしました。

薬のスケジュール

前回受診した5月23日からサプリメントも含めて、ビタミンEビタミンC葉酸亜鉛ビタミンDの内服を開始していました。


5月27日の夜に排卵したため、HCG5000単位を皮下注しました。
これ・・・めっちゃ痛かった・・・
過去にもHCGの注射をしたことはあるのですが、こんなに痛かったかな???と。
しかも、夜家に帰って見ると、赤く腫れています。

2日経った今日も、まだ腫れています。
こんなもんでしたっけ???


薬は5月28日の夜から開始になりました
プレマリン:朝夕で1回2錠 ※卵胞ホルモン補充のため
ルトラール:朝夕で1回2錠 ※黄体ホルモン補充のため
バファリン:1日1回1錠 ※血栓予防のため(私が不育症検査の結果、抗凝固異常を認めたため)
ラクトフローラ膣錠:1回1錠を寝る前 ※乳酸菌を補充し膣、子宮内の環境を改善させるため(私が流産後であるため)

前回流産した後は、経口でとるタイプの乳酸菌(ラクトフェリン)を処方されましたが、今回から乳酸菌が膣錠になりました。


そして5月31日から、いよいよ免疫抑制剤の開始です
タクロリムス:1日1回1錠

副作用を確認したところ、1日1錠じゃ出ないよ、ということでした。
日常生活で気を付けなければいけないこともないそうです。

まとめ

5月27日(BT-5) 排卵
5月28日(BT-4) HCG5000単位注射
         卵胞ホルモン、黄体ホルモン、抗血小板薬、乳酸菌の内服開始
5月29日(BT-3) 
5月30日(BT-2) 
5月31日(BT-1) 免疫抑制剤の内服開始
6月 1日(BT 0) 移植


移植予定日から計算すると
出産予定日は2020年2月17日です!!!!!

無事に着床し出産できますように!!!!!!!!!!





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