妊娠出産は奇跡

不妊症&不育症でも子供が欲しい37歳の妊活奮闘記。

【第5回凍結胚移植】6w1d(43日目)ご利益のあった子宝神社&寺

これまでのまとめ

5月27日に排卵
5月28日からホルモン剤の内服を開始
5月31日から免疫抑制剤の内服を開始
6月1日に顕微授精5BBと体外受精5BCを移植
6月10日にHCG226.3で無事陽性判定
6月21日(5w4d)に胎嚢10.0mm確認

次回、6月27日(6w3d)に心拍確認予定

ご利益のあった子宝神社&寺

6週になりました、ぴょんたです。
相変わらず、新たな症状はなく、悪阻もなく元気です。
時々茶オリが出ることもあり
毎日、本当に妊娠しているのだろうか?と不安になってしまいます。
「心拍見えなかったらどうしよう・・・」
そんな不安が、どうしても頭をよぎってしまいます。

不安になるのは良くないとはわかっていても
過去5度の流産を経験しているので

- 大きくなっているはずのものが大きくなっていなかった
- 見えるはずのものが見えない
- 動いていたものが動かなくなる

そういった過去の体験から、検診前はどうしても
「大きくなっているかな?」
「心拍見えるかな?」
などのワクワク感を感じることができません。

検診日が近づけば近づくほど、恐怖感が強くなってしまいます。

信じるしかないですね!!!




さて
今日は、今まで私が行った子宝神社&寺のご紹介をしたいと思います。
先ほども書いたように、5度流産をしていますが、
今回を含めると6度も妊娠しているので
ご利益があった!!
と私は思っています。



ではではご紹介~♪♪

善通寺(香川)

善通寺香川県にあるお寺で、京都の東寺、和歌山の高野山金剛峰寺と並ぶ空海弘法大師)の三大霊跡の一つとして、古くから信仰をあつめていました。
現在は真言宗善通寺派の総本山で、四国霊場第75番札所になっているところです。
善通寺で子授け祈願をすると「子授け石」を授与されます。
この「子授け石」を家に持ち帰り、寝る前にお腹に当てて時計回りに回し、説明書に記載の祈願をすると、子どもが授かるといわれています。
後利益があってめでたく子宝に恵まれたら、「子授け石」は、お寺に返すことになっています。
この「子授け石」をもとめて数多くの人が子宝祈願に訪れているそうです。
子授け石のみを送ってくれるサービスもあるようですので、遠方で参拝できない方は、お寺に相談してみると良いと思います。


私ははじめての妊娠前の平成28年9月に、こちらのお寺を参拝しました。
その頃は、まさか自分たちがここまで不妊治療に悩まされるとは思っておらず
子授け祈願やお守りの購入はせずに、手を合わせるだけでしたが
※写真のお守りは子宝ではない善通寺のお守りです。
その後平成28年12月に、無事に妊娠することができました。
残念ながら、その後8週で稽留流産となってしまいましたが
ご利益があったと思っています。

www.zentsuji.com


水天宮(東京)

もう特に説明することはない、東京にある日本で一番有名な子宝神社ですね。
水天宮には四柱の神様がお祀りされています。
そのうちの天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)は
日本の神々の祖先神であり、安産、子授けなどにご神得があるそうです。


私は平成29年8月に、仕事で東京に行った際に、1人でこちらの神社を参拝しました。
その後平成29年12月に、無事に妊娠することができました。
残念ながら、この時は化学流産で終わってしまいましたが
一緒に参拝した後輩も同時期に妊娠し、無事に出産することができました。

ちなみに・・・・
この時、後輩はまだ結婚式を挙げる前で、
「結婚式が終わった後の約1年後くらいに妊娠したい~」
と参拝していました。
私は不妊治療を開始していて、1度流産し、神頼みの気持ちで参拝しましたが
後輩は私が行くなら一緒に行こうかなという具合でした。
まだまだ先の妊娠を望んでいた後輩が妊娠し、私は流産。
同時期に妊娠したため、後輩の大きくなっていくお腹を見るたびに
私も妊娠継続できていたら、このくらいだったんだな
と、悲しい気持ちになり、心の底から祝福してあげられませんでした。
なんで私には授けてくれなかったの!!!!
と、罰当たりながら、神様を恨んだこともありました。
ですが、その時流産してしまった子は、
もしかしたら何の問題もなく生まれてくる可能性のある子で、
私の不育症の問題で生まれてこらなかったのかもしれない
そう考えると、きちんと赤ちゃんを授けてくれたのかな
と、今ではそう感じています。

ということで、こちらの神社ももちろん、ご利益があったと思っています。

www.suitengu.or.jp


札幌諏訪神社(札幌)


こちらは札幌にある神社で、御祭神は建御名方之命(たけみなかたのみこと)と八坂刀賣之命(やさかとめのみこと)となっています。
こちらの建御名方之命と八坂刀賣之命は夫婦神であり数多くの御子神を儲けたことから子宝祈願や安産祈願にご利益があるとされており、夫婦神であることから縁結びにもご利益があるとされています。
私が通院しているさっぽろARTクリニックの主治医は、毎月こちらの神社を参拝しており、受付や診察室にもこちらのお守り等が飾られています。


一度私も参拝してみよう
ということで、平成30年の初詣で訪れました。
祈祷はしてもらいませんでしたが、夫婦でお参りし、子授子宝御守を購入してきました。
その後、平成30年6月に、第1回凍結胚移植で妊娠することができました。
残念ながら、この時も9週で稽留流産になってしまいましたが
この時の妊娠も含め、私がさっぽろARTクリニックに転院してから妊娠できた5回すべてで
ご利益があったと思っています。
hokkaidojinjacho.jp


中尊寺(岩手)

中尊寺岩手県にあるお寺で、850年に比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)によって開かれました。その後、12世紀のはじめに奥州藤原氏初代清衡公によって大規模な堂塔の造営が行われました。
平成23年(2011)には、中尊寺を含む「平泉の文化遺産」が世界文化遺産に登載され、連日多くの人々が訪れています。
国宝建造物第1号の金色堂をはじめ、数多くの国宝や文化財を所有しているパワースポットと言われています。


こちらのお寺は、私が直接参拝した訳であはありませんが
後輩が帰省した際に、参拝し子授け御守を購入してきてくれて
平成30年5月に受け取りました。
諏訪神社のところでも記載しましたが
平成30年6月に、第1回凍結胚移植で妊娠することができました。
稽留流産という結果でしたが、こちらもご利益があったと思っています。

www.chusonji.or.jp


住吉大社(大阪)

住吉大神神道でもっとも大事な「祓(はらえ)」を司る神で、古くより「祓の神」として篤い崇敬を受けてきています。
住吉大社には種を司る神様が祀られている種貸社があります。
稲種を授かって豊穣を祈る信仰であったものが、時代とともに商売の元手、元本、また子宝祈願の信仰に発展したものと考えられています。
近年、商売をされている方の参拝や子宝祈願など日本全国より多くの参詣者が訪れています。
子宝祈願は、一層のご利益をいただける「初辰まいり(毎月初の辰日)」の日が良いとされています。


私は、2度目の稽留流産後に残念旅行として、平成30年8月に大阪へ行った際に、
こちらの住吉大社を参拝し、初めて夫婦で子宝祈願を行いました。
子宝祈願を行うと、種貸人形・御守・絵馬を受けることができましたので
絵馬には2人で願いを書いて奉納し、御守はお財布に入れ、絵馬は居間に飾りました。
その後、平成30年10月の第2回凍結胚移植と、平成30年11月の第3回凍結胚で妊娠することができました。
残念ながら、この時も化学流産と8週で稽留流産という結果になってしまいました。
化学流産の原因ははっきりわかりませんが
稽留流産後の検査の結果、赤ちゃんに染色体異常はなく、母親側の問題であることがわかりました。
生まれることができる赤ちゃんを授けてくれた
ということになるので、間違いなくご利益があったと思っています。

www.sumiyoshitaisha.net


西野神社(札幌)

札幌にある神社で、明治35年社殿造営され、昭和4年西野神社となりました。
御祭神は、豊玉姫命トヨタマヒメノミコト)、鵜草葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)、譽田別命(ホンダワケノミコト)であり、
トヨタマヒメノミコトは縁結び、安産の
一人息子であるウガヤフキアエズノミコトは、縁結び、安産、子育ての神と言われています。
西野神社には犬の石造があり、子宝を祈願する場合は中央の親犬を、安産を祈願する場合は生まれてくる子供の干支の子犬を撫でて祈願するとよいそうです。


こちらの神社は、子宝祈願というよりも、母の病気平癒のため
何度も参拝していた神社でした。
こちらで、子宝祈願をしたことはありませんでしたが
参拝の際には、手を合わせて子宝のお願いもしていました。
今回の移植の前の平成31年5月に姉と参拝した際、
姉が私に安産狛犬をくれました。
出産まで神棚などにお供えして安産を祈願し、
出産後は赤ちゃんの生年月日と氏名を記入して、初宮詣での折りに神社に納めると、
納められた狛犬は御神前に祀られ、神様が末永く赤ちゃんの成長を守って下さるそうです。

その後、平成31年6月1日の第5回凍結胚移植で無事に妊娠することができ
現在に至ります。
初めて「安産」のお守りになるので、出産までいくことができると信じています。

nishinojinja.or.jp


大宰府天満宮(福岡)

太宰府天満宮は、福岡にある神社で菅原道真(すがわらのみちざね)公の御神霊おみたまを永久にお祀りしている神社です。
「学問・至誠しせい・厄除けの神様」として、日本全国はもとより広く世のご崇敬を集め、年間に約1000万人の参拝者が訪れています。


先日、第5回凍結胚移植で陽性判定をもらった後、大宰府天満宮に参拝してきました。
参拝した際に、母が私に安産御守をくれました。
また、太宰府天満宮の敷地内に境内社があって、その中に「児安社」があり、子安観音が祀られていたため、
手を合わせ安産を祈願してきました。
と同時に、水子供養も行うことができると書かれており
今まで生んであげることができなかった5人の赤ちゃんの供養もしてきました。
その後無事にに胎嚢と卵黄嚢を確認することができました。
今回の妊娠が無事に出産まで行くことが出来れば、間違いなくご利益があったと言えるでしょう。
もちろん、そうなると信じています。

www.dazaifutenmangu.or.jp


赤富士

これは神社やお寺ではないのですが、みなさん、赤富士って聞いたことはありますか?
そもそも赤富士とは、主に晩夏から初秋にかけて、富士山が朝日に照らされて赤く染まる現象を言います。
その一瞬の美しさゆえ、古来から現代まで、多くの絵師や写真家が作品の対象としてきました。
なかでも葛飾北斎が描いた浮世絵の「凱風快晴」は有名ですね。
赤富士は、めったに見ることができないため、赤富士を鑑賞した人には、災厄から免れたり、商売繁盛など願いが叶うと言われています。
さらに、風水でも、東から東南に赤いインテリアを置くと縁起がいい、仕事が忙しくなる、悪縁が切れるなどと言われ、室内に赤富士を飾る人も多くいます。

その中でも、妊婦さんが陣痛中に赤富士(赤色で太陽入り)を描き、その絵を子供を望む人に贈り、寝室の北側に飾ると子宝に恵まれるというジンクスがあるのです。


私はこのジンクスのことを知らなかったのですが
職場の後輩がこのジンクスを知っていて
実際に後輩の友人が赤富士を送りあって次々に妊娠出産できているそうです。
私が不妊治療をしていることを知って
後輩が出産間際の友人に頼んで、
なんと私のために赤富士を書いてもらってくれたのです。


ちょうどこの赤富士をもらったのが
第4回凍結胚移植を行う直後でしたので、おそらくこの赤富士を書いてくれたのは、移植の前になるでしょう。
そして、無事に妊娠することができました。


こちらの赤富士は、私の友人が書いてくれたものです。
友人は、私と一緒に不妊治療を頑張っていて、もはや戦友です。
その友人は凍結胚移植で無事に妊娠することができ、平成31年の3月に無事に出産することができました。
今回の第5回凍結胚移植の前にもらい、寝室に北側に1枚目の赤富士と一緒に飾っていました。
結果、無事に妊娠することができ、今に至ります。

前回は残念ながら稽留流産してしまいましたが
間違いなく、赤富士は子宝に恵まれます!!!!!!!!!!
ですので、私が無事に妊娠継続することができ、陣痛が起きた時には
誰かに赤富士を書いて恩返しをしたいと思っています。




以上、私にとってご利益のあった子宝神社&寺の紹介でした。
子宝神社&寺にご興味のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

次回、無事に心拍を確認することができますように。
そして、無事に出産することができますように。
無事に出産することができた折には、お礼参りができるところにはお礼参りに行きたいと思います。





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