【第5回凍結胚移植】その後の経過とこれから

これまでのまとめ

5月27日に排卵
5月28日からホルモン剤の内服を開始
5月31日から免疫抑制剤の内服を開始
6月1日に顕微授精5BBと体外受精5BCを移植
6月10日にHCG226.3で無事陽性判定
6月21日（5w4d）に胎嚢10.0ｍｍ確認
6月27日（6w3d）に心拍確認
7月3日（7w2d）に稽留流産確定
7月5日に流産手術
7月7日に発熱し3日間抗生剤の点滴＆5日間子宮収縮剤の内服
7月10日から抗生剤を内服薬に切り替えて5日間内服

その後の経過とこれから

本日、さっぽろＡＲＴクリニックを受診してきました。
内診の結果は、まだ出血が少し残っているけれど、特に問題ないとのこと。
その後の診察で

今回の発熱の原因が何だったのか

流産の手術を今回が4回目だったけれど、今後に影響はないのか

この2点について確認してきました。

先生曰く
流産の手術をすることで、内膜が薄くなってしまう可能性があるとのこと。
そのため、今回4回目ということもあり
内膜はほとんど削らずに、胎嚢だけを取り出したそうです。

胎嚢は全てキレイに取り出せたとのことで
内容物（要は感染の原因になるようなもの）は、残っていなかったとのこと。
ですので、内容物が感染の原因ではないとのことでした。
もし感染したのだったら、腹痛もあるとのこと。

原因として考えられるのは・・・

私は低用量アスピリン製剤を内服していたため、その影響で出血が止まりにくく、子宮内で出血が多くなってしまったこと。

一時的なストレス。

が考えられると言われました。

出た！！！ストレス！！！！！！

ほんと、なんなんですかね、ストレスってやつは。
不妊、不育の原因になるだけではなく、なんとやつは発熱まで起こすとは！！！
まったく、やっかいなやつです、ストレス。
ストレスをなくすために仕事を辞めたけれど
やっぱりストレスから完全に逃れることなんてできないんだと実感。

そうですよね、だって・・・

流産ってめっちゃストレスですもん！！！！！！！

とまぁ、感染が原因ではなさそうなので
次の移植は、次回生理が来たら移植周期に入れるとのことで
少しほっとしました。
また、次回の内膜がちゃんと厚くなれば、流産手術の影響もないということで
それもほっとしました。

子宮収縮剤の内服は本日までで終了で大丈夫とのことでした。
抗生剤も飲みきり終了で大丈夫でした。

さて。
今後は8月3日に、赤ちゃんの染色体の検査の結果次第で決まります。

もし染色体異常があったら・・・

私たち夫婦は、まだ夫婦の染色体異常の検査をしていません。
前回の流産の際、流産の原因が染色体異常だったら、検査をしようということになっていたのですが
赤ちゃんの染色体は正常でしたので、免疫の検査をすることになりました。
結果Th1/Th2のバランスが悪く、今回免疫抑制剤を使用することになりました。

ですので、もし、今回の流産の原因が染色体異常だったとしたら
やはり、夫婦の染色体異常の検査をしてみてもいいかな、と
考えています。
検査をして、もし異常があったところで、それに対する解決策がある訳ではないのですが
もし異常があれば、着床前診断の対象になります。
着床前診断をするかどうかは、今の時点ではまだ決めてはいません。
ですが、とりあえずできる検査はしておきたい
という気持ちがあります。