妊娠出産は奇跡

不妊症&不育症でも子供が欲しい37歳の妊活奮闘記。

【第6回凍結胚移植】今回の移植から新たに始めたこと 

こんにちは。昨日移植を無事に終えたぴょんたです。


実は、不妊治療4年目にして、凍結胚移植6回目にして、新たに取り入れたことがあります。
それは・・・

です。


実は私、タイミング療法と人工受精の妊娠率は悪かったのですが
体外受精&顕微授精の胚移植の妊娠率は良いのです。

タイミングは約2年行い陽性2回、人工受精は1回行い陰性。
1年で12回チャンスがあったと過程すると・・・約0.8割の確率です。
人工授精は0。。。

それが、胚移植は5回中4回陽性ですから8割の確率で陽性です。タイミングの10倍ですね。
化学流産を除いても、5回中3回心拍確認できているので、それでも6割の確率で妊娠できています。

体外受精&顕微授精にステップアップした時点で
先生からは、おそらく不妊の原因はピックアップ障害だったのではないかと言われました。

つまり、排卵もちゃんとしているし、子宮にも精子にも問題はなかったが
排卵した卵がきちんと卵管に回収されないため、受精に至らなかったのが原因ということです。

確定診断がつけれるものではないので、あくまでも推測の範囲ではありますが
体外受精&顕微授精にステップアップしてからの妊娠率を見ると
納得できる原因かなと思います。


もちろん、甲状腺の治療をしたり、不育の原因を対処することで
不妊を改善していることにも繋がるため
それらのことが功を奏しているとも考えられますが。


実際、採卵をした時も
31個採卵し、そのうち全てが成熟卵子で、未成熟卵子はひとつもありませんでした。
22個を体外受精、9個を顕微授精したのですが、
そのうち10個が胚盤胞まで育ち、凍結保存することができたのです。

この結果からも、卵子の質は悪くない、と思っていました。
そしてそこに来ての胚移植での妊娠率の高さです。
そのため、不育ばかりに目が行き、新たに不妊治療のために自分で何かをするということを
ここ最近はしていませんでした。

もちろん、
・規則正しい生活を送る(できれば22時には寝る)
・3食きちんと食べる
・アルコールを控える
・温活をする

などなど、基本的なことはしていましたが
「妊娠はできるから」
「どうせ卵を戻すだけで、受精の時点で運命は決まっているから、今から何かしても・・・」
などと、なかなか新しいことを取り入れようとしていませんでした。


ですが、今回第6回目の凍結胚移植をすることになり
少し気持ちを入れ替え、「できることはやってみよう」
と思うようになりました。

理由としては、今回移植をすると残りの凍結卵は残り1個です。
ですので、もし、今回の移植がダメであれば、次回は採卵を考えているからです。

卵子の状態を良くするためには90日かかると聞いたことがあります。
まだ、そのことに関しては、手探り状態なのですが
万が一採卵をしなければならないとなったとき
そうなってから身体を整えては遅いと思いました。

また、採卵に向け身体を整えることは、
今回の移植を成功させることにも繋がると思い
まだ取り入れていなくて自分にできることはやってみよう
そう思い、取り入れてみることにしました。



鍼灸治療

これは、以前から気にはなっていたのですが
「着床はするし、私の流産は染色体異常によるものだから、それは鍼灸をやろうが関係ない」
と、思い込んでなかなか手を出せずにいました。
4回の流産のうち1回は染色体が正常な流産でしたが、それの原因もTh1/Th2のバランスが悪いせいだと
病院で指摘されたこともあり、「鍼灸治療をしてみよう!!!」とまでは行きませんでした。
お金もかかりますしね。

ですが、今後採卵する可能性が出てきたため、
少しでも卵子の質を良くするためにできることはなんだろう?
と考えた時に、一番最初に思いついたのが「鍼灸治療」でした。

札幌には、不妊治療を専門に鍼灸治療をやってくださっている治療院があり
以前からそこは気になっていた場所だったため
8月の頭に予約をして行ってきました。

先生曰く、やはり卵子を良くするには90日かかるため
良いタイミングで来たね、と言ってくださいました。
しかも、不育症にも鍼灸治療は効果があり
私のような人は、妊娠してからも継続的に通う必要があると言われました。

また、お腹の血流が悪いとも言われ、現在週1回のペースで治療しています。

ito-hari.jp

青汁

これは、完全に便秘予防が目的です。
私、もともと生理前になると便秘になり、
生理が始まると便秘が解消されるのですが
ホルモン治療をしたり、妊娠するとホルモンのバランスの影響で
便秘になってしまうのです。

やはり、便秘になって良いことは何もないですよね??
ただでさえお腹の血流が悪いと言われているのに
便秘って・・・・どう考えても悪そう!!!(笑)

ということで、以前は病院で薬をもらって飲んでいましたが
あまり薬に頼りたくないということと
栄養も摂れるから一石二鳥!!!
ということで、今回は友人がオススメしてくれた青汁を取り入れてみることにしたのです。

でも、一言に青汁と言っても
本当に種類が豊富で何を飲んでいいのやら・・・・・

とりあえず、目についた青汁を買ってみたのですが
これがいいよ、とオススメの青汁があったら、ぜひ教えてください!!!!!

散歩

これは、もう・・・運動不足解消です!!!!!
血流改善にもつながりますしね。

実は私、もともと小学生時代はソフトボール、水泳、スキーなどなど、運動をよくしていました。
学生時代は陸上部に所属したり、テニスサークルに入ったりと、運動が身近でした。
しかし、就職してから、ぱたっと運動をしなくなってしまい
それでも、一時マラソンにはまって、マラソン大会に出場したり、ジムに通ったりした時期もあったのですが
結婚してから・・・というか、不妊治療を始めてから
なんとなく、マラソンなど激しいスポーツはあまり良くないのかな?と思ってしまい
全く日常生活に運動を取り入れなくなってしまいました。

それでも、看護師として働いていたため
毎日汗だくになりながら、体力をかなり使う仕事をしていたので
運動しなくても、まぁ、大丈夫だろうなどど高をくくっていたのですが・・・

体外受精&顕微授精にステップアップしてからは
ホルモン補充の関係で身体が怠くなったり
妊娠しては、茶オリに悩まされたりと
どちらかというと、家でゴロゴロと安静に・・・
そこに来ての専業主婦という状態になり
運動の「う」の字もない生活になってしまったのです。

もちろん、安静にすることが必要な時期もあるとは思いますが
やっぱり身体を動かさないと、
逆に身体も凝るし、血流も悪くなるし、疲れやすくなるし、何より体力が落ちて行っていて
なんだか、どんどん不健康になっていく気がするのです。


そこで、いきなり激しい運動はやはり良くないよなと思い
散歩・・・というか、とりあえず「歩く」ことから始めてみようと思いました。


そんな、大それたことはしていないのですが
もともと近所でもすぐ車を使ってしまっていたところを
歩いて行くようにしたり、
一駅前で降りて一駅分歩いたり
そんなちょっとしたことですが
今までより、歩くことを増やしてみています。

本当は、ヨガも取り入れたいな・・と思っていたのですが
まだできていません。

こらから、少しずつ取り入れられたら良いな、と思っています。

足を組むのを止める

これは、骨盤内環境を良くするためです。

私、本当に足を組むのが癖で
座っているときは、ほぼ100%どちらかの足を組んでいました。
寝ていても、足を組んでしまうので
もう・・・足組んでしまう病です。(笑)

ですが、足を組むって、骨盤内にある子宮や卵巣にとって確実に良くないことだよな・・・と。
ただでさえ血流が悪いと言われているのに、絶対に良くないよな・・・と。
もちろん、骨盤がゆがんでいると、色々支障が出るって言われていますよね?

そこで、本当は骨盤のゆがみを直す必要があるとは思うのですが
とりあえず、自分でできること、と思い
足を組むのを止めよう!と決意しました。

これ、意外と難しいんです。
癖なので、気付くと組んでしまうんですよね。
でも、組んでしまっても、すぐに気づいて直すようにしています。

かれこれ3週間ほどになりますが
だいぶ組まなくなってきました。

ついでと言ってはなんですが
私、腕も組んでしまう癖があるんです。
威圧的にとられてしまうので、これも良くない癖なんですよね。
そこで、腕を組むことも止めよう!と一緒に取り組んでいます。(笑)




以上が、新たに始めたことになりますが、
実はこんな本も購入してみました。
まだ手元に届いていないのですが
この本を読んで、新たに知ったことや取り入れたことなどがあれば
また紹介したいと思います。

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