妊娠出産は奇跡

不妊症&不育症でも子供が欲しい37歳の妊活奮闘記。

【第6回凍結胚移植】8w3d(BT40/59日目) 成長確認

これまでのまとめ

8月16日に受診し、おそらく本日か明日排卵予定と言われる
8月17日の朝HCG5000単位注射し、夕からホルモン剤の内服を開始
8月20日から免疫抑制剤の内服を開始
8月22日に体外受精4BCと顕微授精5BCを移植
8月29日(BT7/3w5d)にHCG153.3で無事に着床確認
8月30日(BT8/3w6d)に出血
9月9日(BT18/5w2d)に2個の胎嚢(10.9mm&11mm)確認
9月15日(BT24/6w1d)に再度出血
9月16日(BT25/6w2d)にも出血
9月18日(BT27/6w4d)に2人とも胎芽(6.2mm&5.5mm)と心拍確認、診察の影響か出血
9月19日(BT28/6w5d)お腹にアイスノンを入れたような冷たさを感じる
9月25日(BT34/7w4d)に2人とも成長確認(12



10月1日(BT40/8w3d)に成長確認予定




成長確認

最近眠気がひどくて、少し日にちが経ってしまいまいましたが
今日は、先日行ってきた成長確認の報告をしたいと思います。


前日に突然、翌日出生前診断を受けることが決まり、
もし成長が確認できなければ、それもキャンセルしなきゃいけないのか・・・
と思いながら、受診してきました。


無事、旦那が休みをとることができたので
旦那の運転のもと、クリニックも一緒に受診しました。

クリニックの受診は、旦那が来なければならない訳ではないため
車で待っていてもらっても良かったのですが
万が一、悪い結果だったときに傍に居てほしい・・・
と思い、旦那にも一緒に受診してもらうことにしました。

でも、逆にそうやって保険をかけると
本当に悪い結果になりそうな気もして・・・
一人で勝手にモヤモヤしていました。


というのも。


これまでの記録を読んでいただけるとわかると思うのですが
私は過去4回妊娠しています。(化学流産除く)
そのうち、8週の診察までたどり着けたのは3回。
そして、そのうちの2回は、8週の診察で流産を告げられたのです。


8週までたどり着けた3回の妊娠のうち
1回は15トリソミーと染色体異常が原因で流産となっています。
1回は染色体は正常でした。
1回は検査をしていないのではっきりわかりませんが、おそらく染色体異常でした。

今回、不育症の対策はしっかりしているため、
万が一染色体異常が原因で流産となってしまうのであれば


そろそろ


ということになります。


第5回凍結胚移植の染色体異常についての記事で書きましたが
染色体に数的異常を伴う場合、75%は妊娠8週までに流産となるそうです。
kasumintea919.hatenablog.com


おそらくみなさんも一度は「9週の壁」という言葉を聞いたことがあると思います。

9週までに重要臓器が作られるため、
何かしらの異常があると発育が停止し、流産となってしまう。
そのため、一度心拍が確認できたとしても
心拍が停止し稽留流産になる可能性が高いのが、この7~9週だと考えられています。


ということで、9週の壁を超すまであと2週間程度が、私にとっての山ということになります。




少し長くなってしまいましたが
結果から報告します。




診察の結果は・・・・・




無事に2人とも成長が確認でき、心拍も動いていました~!!!!!




エコー写真載せます。

  • 左の子 CRL16.5mm、頭が上
  • 右の子 CRL16.0mm、頭が下


右の子は少し左の子の影になっていて見えにくかったのですが
右の子は頭と身体、あと両手がちょこんと見えて
すっかり人っぽく見えるようになっていました!!!
2人とも同じくらいの大きさで成長してくれていました!!!!

クリオネみたいでかわいいです♪♪




ちなみに、今回は待ち時間5分でした。(笑)

毎回診察後にしていたプロゲストンデポー注射は、今日で最後と言われました。


また、本日も産院の話に。

先生から「どこにするか決めた?」
と聞かれたので
私は、出生前診断でも受診する「北海道大学病院にしようと思っています」
と答えたのですが・・・・


「北大かぁ・・・・タクロリムス飲んでるっていうと、あんまり受け入れてくれないんだよね。どうせ飲むのも12週までだし、飲んでないことにすれば大丈夫だと思うけど。」

と!!!!!!!!!!!



やっぱり、そういうのってあるんですね。

私は不育症の免疫の検査で、Th1優位の異常があり、免疫抑制剤(タクロリムス)を内服しているのですが
北大病院さんは、タクロリムスが否定的な考えを持っている病院のようで
受け入れがスムーズにしてもらえない可能性があるというのです。


不育症ってまだまだ明確に治療法が決まっている疾患ではないんだなぁ
と改めて実感しました。


私にとって、タクロリムスはなくてはならない存在ですので
それを飲んでないことにはできないと思い
「どこなら診てもらえるんでしょうか?」

と聞いたところ
「北大以外ならどこでも。(笑)」

と。


まさかの、ピンポイントでダメな病院を選んでしまったようです。(笑)


先生からは「市立札幌病院あたりがいいんじゃないかな?あそこは、双子も多くて、双子もコミュニティとかもあるし、良いと思うよ。」
とアドバイスをいただけたので、夫婦揃って
「じゃあ、市立にします。」
と、あっさり産院変更しました。(笑)









これまでの8wの胎芽大きさとの比較

さて、前回の胎芽確認の時同様、今回も胎児8wの大きさを今までと比較してみたいと思います。
※8週を過ぎると、胎芽から胎児に変わります♪

  • 最初の妊娠の時は8w2dで頭殿長(CRL)13.5mm(8w0d相当の大きさ)
  • 第1回凍結胚移植の時は8w2dで頭殿長(CRL)14.5mm→心拍停止しており、稽留流産確定・・・ちなみに、胎児はほぼ真ん丸で、今回や最初の妊娠の時のような胎児の形はしていませんでした。
  • 第4回凍結胚移植の時は8w4dで頭殿長(CRL)4.3mm→成長しておらず、心拍も停止しており、稽留流産確定・・・


でした。


今回のエコーを見てみると

  • 左の子8w3dで頭殿長(CRL)16.5mm(8w3d相当の大きさ)
  • 右の子8w3dで頭殿長(CRL)16.0mm(8w2d相当の大きさ)


と、どちらも週数相当の大きさでした。
ただ気になるのは、この時期は1日1mmずつ成長すると言われているのですが

  • 左の子12.5mm16.5mm
  • 右の子12.0mm16.0mm


と、どちらも6日で4mmほどしか成長していませんでした。


6日で4mmは成長が遅いのでは・・・?
と気になって先生に聞いたのですが
おそらく誤差の範囲内だし、週数通りの大きさだから、気にしなくていいよ
と言われました。



さて、次回は1週間後、9週3日での診察になります。
後2回。

後2回で、ようやく9週の壁を突破できるところまで来ました。


1日1mmの成長が見られなかったことが気がかりではありますが
どちらも同じくらいの成長状態ですし、
週数通りの成長が見られていますので
今回は9週の壁を突破できると信じています。


どうかどうか、2人ともまた1週間後も無事に成長を確認することができますように!!!!!!!!!!!



クリニックの後受診した出生前診断外来の内容は、また次回書きたいと思います!!!




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