妊娠出産は奇跡

不妊症&不育症でも子供が欲しい37歳の妊活奮闘記。

【はじめての妊娠】第4回「卵管造影検査」

全19回に亘ってはじめての妊娠の時のことについて振り返っています。
※最終的に流産となりますが、途中妊娠中の記事もありますので、ご注意下さい。
第4回目の今日は「卵管造影検査」について。

  1. はじまり ※こちらから1-19全ての記事にアクセスできます。 kasumintea919.hatenablog.com
  2. 婦人科受診
  3. 妊活
  4. 卵管造影検査
  5. 運命の日
  6. 妊娠
  7. 報告
  8. ちびみ
  9. 胎嚢確認
  10. 心拍確認
  11. 実感
  12. 異変
  13. 流産
  14. 受容
  15. 確定診断
  16. 手術
  17. 愛情
  18. 回復
  19. ちびみへ

4.卵管造影検査

H28年8月に、私の家族みんなで四国旅行に行きました。
旅行の下調べの時に、子宝神社をこっそり調べていた私は、祈祷やお守りを購入したりはしませんでしたが、旦那と一緒に手を合わせてきました。
今思えば、まだ心のどこかで「神頼みしなくても」という気持ちがあったのと、子宝祈願をすることに、恥ずかしさがあったのだと思います。
ちょうど、35歳の誕生日が生理予定日であったため、

「神様からの誕生日プレゼントになる?」

なんて期待していましたが、、、

あっさりリセットしました。

そう甘くはありませんでした。

私は、自分で排卵検査薬をネットで購入し、調べてみることにしました。
病院では次に卵管造影検査をすることになりました。
ネットの情報や、不妊治療をしていた友人の体験談から、卵管造影検査は

とにかくものすごく痛い

と聞いていたので、かなり覚悟をして検査に臨みました。

検査当日、旦那は仕事で休みが取れなかったため、姉に連絡をして、送り迎えをお願いしました。
母親には心配をかけたくなかったというのもあるけれど、ちょうど検査の翌日に誕生日会を開催する予定があり、検査のことを話すると誕生日会が中止になるかもしれない、と思い、母親には検査の結果がわかってから報告することにしました。
実際の検査は、最初に子宮を把持されるのが一番痛く、造影検査自体は重い生理痛くらいの痛みで終わりました。
友人は、検査後動くことができなかったとも話をしていたため、自分で車を運転するのではなく、姉に送り迎えを頼んだのですが、
私、全然元気でした。(笑)
これなら、自分で運転できたな、と、姉に申し訳なかったなと思いました。

検査の結果は、とりあえず卵管は両方通っていました。
けれど、子宮が右側に寄っている感じで癒着?しており、そのせいで左側の卵管が引っ張られていて、左側の条件が少し悪い、ということでした。
しかし、治療を必要とするものではないとのことで、要は異常なしとの診断でした。
今まで、排卵の状況を見てもらっていた時は、決まって左側から排卵する時ばかりだったので、

「左側だったから、今まで妊娠できなかったのかな?」

「右側から排卵の時に頑張ればいいのかな?」

と、少し希望が持てました。





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