【はじめての妊娠】第4回「卵管造影検査」
全19回に亘ってはじめての妊娠の時のことについて振り返っています。
※最終的に流産となりますが、途中妊娠中の記事もありますので、ご注意下さい。
第4回目の今日は「卵管造影検査」について。
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4.卵管造影検査
H28年8月に、私の家族みんなで四国旅行に行きました。
旅行の下調べの時に、子宝神社をこっそり調べていた私は、祈祷やお守りを購入したりはしませんでしたが、旦那と一緒に手を合わせてきました。
今思えば、まだ心のどこかで「神頼みしなくても」という気持ちがあったのと、子宝祈願をすることに、恥ずかしさがあったのだと思います。
ちょうど、35歳の誕生日が生理予定日であったため、
「神様からの誕生日プレゼントになる?」
なんて期待していましたが、、、
あっさりリセットしました。
そう甘くはありませんでした。
私は、自分で排卵検査薬をネットで購入し、調べてみることにしました。
病院では次に卵管造影検査をすることになりました。
ネットの情報や、不妊治療をしていた友人の体験談から、卵管造影検査は
とにかくものすごく痛い
と聞いていたので、かなり覚悟をして検査に臨みました。
検査当日、旦那は仕事で休みが取れなかったため、姉に連絡をして、送り迎えをお願いしました。
母親には心配をかけたくなかったというのもあるけれど、ちょうど検査の翌日に誕生日会を開催する予定があり、検査のことを話すると誕生日会が中止になるかもしれない、と思い、母親には検査の結果がわかってから報告することにしました。
実際の検査は、最初に子宮を把持されるのが一番痛く、造影検査自体は重い生理痛くらいの痛みで終わりました。
友人は、検査後動くことができなかったとも話をしていたため、自分で車を運転するのではなく、姉に送り迎えを頼んだのですが、
私、全然元気でした。(笑)
これなら、自分で運転できたな、と、姉に申し訳なかったなと思いました。
検査の結果は、とりあえず卵管は両方通っていました。
けれど、子宮が右側に寄っている感じで癒着?しており、そのせいで左側の卵管が引っ張られていて、左側の条件が少し悪い、ということでした。
しかし、治療を必要とするものではないとのことで、要は異常なしとの診断でした。
今まで、排卵の状況を見てもらっていた時は、決まって左側から排卵する時ばかりだったので、
「左側だったから、今まで妊娠できなかったのかな?」
「右側から排卵の時に頑張ればいいのかな?」
と、少し希望が持てました。